前回まで、灯油が高いという話題でした。中には「電気だって原油が騰がれば」と思われる方もいるかもしれません。実際、燃料調整費みたいなものがありますからね。
そこで調べてみますと、日本の電気はだいたい3割が原子力発電、1割が水力発電、残りの6割が火力発電ですが、火力発電は天然ガス・石炭がよく使われていて、石油はというと、水力発電よりも割合は少ないのです。調べるまで私も火力発電=石油と思っていましたのでびっくりでした。つまり原油の高騰が電気の価格に与える影響は非常に少ないと思われます。
このように色々な方法で作ることが出来る電気は、この先も価格が比較的安定しているのではないかと考えています。
2007年09月13日
2007年09月10日
灯油の高騰
ある時、プラグイン自動車のニュースをネットで見かけました。家庭のコンセントで充電して街中を走る電気自動車なのですが、一番興味を引いたのがその燃料代でした。深夜電力を使ったのなら試算でガソリンの1/12のコストで走ることが出来るそうです。深夜電力でなくても、1/3から1/4のコストでしょうか。この数字は効率云々で説明できるような数字ではないので、調べてみました。ガソリンも灯油も値動きは同じようなものです。
灯油の配達価格全国平均推移をみると、2000年〜2003年は1リットル50円〜54円くらいで横ばいです。それが2004年終わりには63円、2005年終わりには76円、2006年終わりで86円になっています。「原油価格が高騰」って騒いでますよね。もちろん新興国が原油を買いあさってますから、高騰もするでしょう。でもそれだけかなと思って更に調べました。
石油元売りの利益は2003年度から灯油の価格推移と同じように右肩上がりで急上昇していました。石油元売りは原油が値上がりすればするほど儲かる仕組みのようです。「原油価格高騰で石油元売りの利益減少見込み」なんてニュースが流れても結果的には「最高益!」で終わってますね。そりゃ、ガソリン価格が騰がっても、仕事や生活で自動車を使っていれば、ガソリン無しじゃ生活できません。元売りには競争無いですよね。(一方でガソリンスタンドは大変だそうですが)石油元売りは、原油高騰で利益を削るどころか、便乗して利益を増やしている、これがここ数年の実態のようです。こりゃ、灯油代も騰がるわけです。この高騰でみんなが節約にはいるので、少しは鈍ると思いますが、この傾向はこれからも続くと思います。
ですので、ほんの4年前に「灯油が結局安い」というような評価は今では通用しませんね。
灯油の配達価格全国平均推移をみると、2000年〜2003年は1リットル50円〜54円くらいで横ばいです。それが2004年終わりには63円、2005年終わりには76円、2006年終わりで86円になっています。「原油価格が高騰」って騒いでますよね。もちろん新興国が原油を買いあさってますから、高騰もするでしょう。でもそれだけかなと思って更に調べました。
石油元売りの利益は2003年度から灯油の価格推移と同じように右肩上がりで急上昇していました。石油元売りは原油が値上がりすればするほど儲かる仕組みのようです。「原油価格高騰で石油元売りの利益減少見込み」なんてニュースが流れても結果的には「最高益!」で終わってますね。そりゃ、ガソリン価格が騰がっても、仕事や生活で自動車を使っていれば、ガソリン無しじゃ生活できません。元売りには競争無いですよね。(一方でガソリンスタンドは大変だそうですが)石油元売りは、原油高騰で利益を削るどころか、便乗して利益を増やしている、これがここ数年の実態のようです。こりゃ、灯油代も騰がるわけです。この高騰でみんなが節約にはいるので、少しは鈍ると思いますが、この傾向はこれからも続くと思います。
ですので、ほんの4年前に「灯油が結局安い」というような評価は今では通用しませんね。
2007年09月09日
家庭で使うエネルギー
最近はオール電化が人気ですね。かくいう我が家もオール電化にするつもりです。家庭で使うエネルギーは安い方が良いと思うのは当たり前ですよね。
オール電化に決める前には、電気・ガス・灯油どれにしようか迷いました。
よくよく調べてみると、電気・ガス・灯油、どれを使ったらよいか、これから先のことも考えて、よくよく考えてみなければならないことが分りました。
長くなるので、続きはまた。
オール電化に決める前には、電気・ガス・灯油どれにしようか迷いました。
よくよく調べてみると、電気・ガス・灯油、どれを使ったらよいか、これから先のことも考えて、よくよく考えてみなければならないことが分りました。
長くなるので、続きはまた。
2007年09月04日
地震に強い家
新築の時に気になることの一つに耐震性がありますよね。最近何となく各地で大きな地震が多くなってきているような気がして、今の家の耐震性はどうなんだろうと試してみました。診断してみたのは住まいの情報発信局さんです。
診断の内容は、1981年6月以降に建てられた建物か、増築をしているか、家の形は?、大きな吹き抜けはないか、重い瓦を載せていて壁が少なくないか、壁がない面はないか、等々です。「1割壁で後は全部サッシはどうなのかな」など曖昧なところもありましたが、評価点は7点、「心配ですので早めに専門家に見てもらいましょう」とのことでした。やっぱり・・・。
では、建替え予定の家はというと、9点、「専門家に診てもらいましょう」でした。マイナス1点は、大きな吹き抜けです。でもまあ、一級建築士さんに設計していただいているので、大丈夫だろうと思います。もちろん吹き抜けには、「通さない訳にはいきませんので」ということで、梁が3本通っています。今の家よりはずっと安心ということにしておきます。
診断の内容は、1981年6月以降に建てられた建物か、増築をしているか、家の形は?、大きな吹き抜けはないか、重い瓦を載せていて壁が少なくないか、壁がない面はないか、等々です。「1割壁で後は全部サッシはどうなのかな」など曖昧なところもありましたが、評価点は7点、「心配ですので早めに専門家に見てもらいましょう」とのことでした。やっぱり・・・。
では、建替え予定の家はというと、9点、「専門家に診てもらいましょう」でした。マイナス1点は、大きな吹き抜けです。でもまあ、一級建築士さんに設計していただいているので、大丈夫だろうと思います。もちろん吹き抜けには、「通さない訳にはいきませんので」ということで、梁が3本通っています。今の家よりはずっと安心ということにしておきます。
2007年09月03日
夏の冷房が心配
残暑が厳しいというのに、暖房のことばかり書いている自分に気がつきました。一時期の連日猛暑日に比べればすごく楽になってきましたが、こちらは今日、明日も30度を超える日になりそうです。まだまだ暑いですね。
実は私は冬の暖房もですが、夏の冷房もすごく心配しています。ブライトホームの展示場の話を聞くと、小型のエアコン一台で夏は冷房しているそうです。それを聞くと「大丈夫かな」とも思いますが、我が家はリビングに大型のエアコンを一台、あと冷気が届きにくそうな部屋に小型のエアコン二台をつける予定です。
私の経験でも冷房は同じ能力のエアコンでも、上に設置するのと下に設置するのでは全然冷え方が違います。冷気は下に下がろうとするためでしょうね。ですので、リビングのエアコンは吹き抜けのかなり上部に設置してもらうことにしました。
また高断熱・高気密住宅は、室温を外に出しにくいようになっています。裏を返せば一度暖めてしまうと冷やすのも大変と言うことです。特に外の気温が高いときには苦労するでしょう。そのため我が家は予定ですが、24時間冷暖房にしようと思います。暖めたり冷ましたりというたくさんエネルギーを使う作業を無くして、今の室温を維持するのにエネルギーを使おうという発想です。
さてランニングコストはどのくらいになるでしょう。楽しみです。
実は私は冬の暖房もですが、夏の冷房もすごく心配しています。ブライトホームの展示場の話を聞くと、小型のエアコン一台で夏は冷房しているそうです。それを聞くと「大丈夫かな」とも思いますが、我が家はリビングに大型のエアコンを一台、あと冷気が届きにくそうな部屋に小型のエアコン二台をつける予定です。
私の経験でも冷房は同じ能力のエアコンでも、上に設置するのと下に設置するのでは全然冷え方が違います。冷気は下に下がろうとするためでしょうね。ですので、リビングのエアコンは吹き抜けのかなり上部に設置してもらうことにしました。
また高断熱・高気密住宅は、室温を外に出しにくいようになっています。裏を返せば一度暖めてしまうと冷やすのも大変と言うことです。特に外の気温が高いときには苦労するでしょう。そのため我が家は予定ですが、24時間冷暖房にしようと思います。暖めたり冷ましたりというたくさんエネルギーを使う作業を無くして、今の室温を維持するのにエネルギーを使おうという発想です。
さてランニングコストはどのくらいになるでしょう。楽しみです。
2007年09月02日
輻射熱暖房って何?
輻射熱暖房って最近よく聞きませんか?これを聞いたことがない方は、遠赤外線なら聞いたことがあるのではないのでしょうか。遠赤外線の輻射熱を使って暖房するのが、輻射熱暖房です。でも何だかよく分らないですよね。
輻射熱が一番よく分るのが、日向ぼっこ。肌寒いときでも日向ぼっこをすると体がポカポカしてきますよね。体をポカポカさせてくれる日光ですが、太陽から私達の体に届くまでには、氷点下何百度という宇宙空間を旅してきます。でもそんな極寒(?)の宇宙空間に熱を放出することもなく、私達の体を暖めてくれます。なぜでしょう。輻射熱は、熱波長で伝わる熱の事をいいます。熱波長は物(地面や人等)に当たって始めて物に熱を与えるそうです。
エアコンやファンヒーターは暖かい空気を吐き出しますよね。これは空気を暖めて暖房する方法です。ですから人は回りの空気によって暖められるのですね。それに比べて輻射熱暖房は、空気はあまり暖めずに物(壁や天井、家具、人も)を直接暖める暖房です。
では、輻射熱によって暖められた壁などはどうなるのでしょう。暖められた壁などは輻射熱を出し始めます。(人も輻射熱を出しているんですね)家中から輻射熱が出てそれが人に当たると人が暖まります。それで室温をそれ程高くしなくても体がポカポカ暖かいということらしいです。もちろん暖まった壁などの熱が直ぐ逃げてしまったりしたら輻射熱は出してくれませんので、高気密・高断熱が条件になりますね。また、エアコンなどで部屋を暖めても、空気を介してその熱は壁なども暖めますから、壁はやはり輻射熱を放出し始めますよね。ですので、室内の物を暖める(輻射熱を放出し始める)までの暖房は「絶対輻射熱暖房機じゃなきゃ」とこだわる必要もないと私は思います。結果輻射熱が家中飛び回るような状態にすればいいと思うので。
でも何だか不思議な気持ちになりますね。高断熱・高気密の家は、一度室内を暖めてあげると、今度は家が人を暖めてくれるなんて。
もちろん、私の今の家では、輻射熱を家中に飛び回らせるような体験はできません。1部屋を暖めても、家の中でさえどんどん熱が逃げていくような状態ですから。早く体感したい!
輻射熱が一番よく分るのが、日向ぼっこ。肌寒いときでも日向ぼっこをすると体がポカポカしてきますよね。体をポカポカさせてくれる日光ですが、太陽から私達の体に届くまでには、氷点下何百度という宇宙空間を旅してきます。でもそんな極寒(?)の宇宙空間に熱を放出することもなく、私達の体を暖めてくれます。なぜでしょう。輻射熱は、熱波長で伝わる熱の事をいいます。熱波長は物(地面や人等)に当たって始めて物に熱を与えるそうです。
エアコンやファンヒーターは暖かい空気を吐き出しますよね。これは空気を暖めて暖房する方法です。ですから人は回りの空気によって暖められるのですね。それに比べて輻射熱暖房は、空気はあまり暖めずに物(壁や天井、家具、人も)を直接暖める暖房です。
では、輻射熱によって暖められた壁などはどうなるのでしょう。暖められた壁などは輻射熱を出し始めます。(人も輻射熱を出しているんですね)家中から輻射熱が出てそれが人に当たると人が暖まります。それで室温をそれ程高くしなくても体がポカポカ暖かいということらしいです。もちろん暖まった壁などの熱が直ぐ逃げてしまったりしたら輻射熱は出してくれませんので、高気密・高断熱が条件になりますね。また、エアコンなどで部屋を暖めても、空気を介してその熱は壁なども暖めますから、壁はやはり輻射熱を放出し始めますよね。ですので、室内の物を暖める(輻射熱を放出し始める)までの暖房は「絶対輻射熱暖房機じゃなきゃ」とこだわる必要もないと私は思います。結果輻射熱が家中飛び回るような状態にすればいいと思うので。
でも何だか不思議な気持ちになりますね。高断熱・高気密の家は、一度室内を暖めてあげると、今度は家が人を暖めてくれるなんて。
もちろん、私の今の家では、輻射熱を家中に飛び回らせるような体験はできません。1部屋を暖めても、家の中でさえどんどん熱が逃げていくような状態ですから。早く体感したい!