イザットハウスさんに行ったのですが、休業のようでしたので、急遽ホクシンハウスさんへ行ってみることにしました。ホクシンハウスさんは全国展開のハウスメーカーではないので、私たちの住んでいる地域以外の方はご存じないかもしれません。でもこのホクシンハウスさんは、この地域でハウスメーカーを回っていると必ずと言っていいほど名前が出てきます。「県内限定で言えば、大手メーカーよりも着工数は全然多い」(某メーカーの営業さん談)というくらいのハウスメーカーです。高断熱・高気密の技術はトップクラスです。テレビ・新聞などであまり宣伝もしていないのに、着工数が多いのは、噂が噂を呼んでいるためでしょうか。
実は私たちはホクシンハウスさんを見学に行く気はありませんでした。その住宅性能は私たちの耳にも届いていましたが、予算の面で「絶対無理」と思っていたからです。でもどうしても噂のホクシンハウスを見てみたくなって行ってしまいました。(予算から考えると気恥ずかしかったのですが)でもやっぱり行かない方が良かったかな?
展示場は太陽熱暖房を装備した建物で、お客さんが実際に建てた間取りだそうです。
展示場に入ってすぐに「が〜ん!」もうだめです。一言で言えば「この世のものとは思えない住宅」でした。(言葉が悪すぎるますね)「この世のものとは思えない住宅」とはもちろん良い(良すぎる)意味です。その日は朝の最低気温はマイナス7度、昼間もすごく寒い日だったのですが、家の中は暑いくらいです。「すみません、今日はちょっと暑すぎまして。ソーラーの悪いところは調整がきかないことなんですよ」とは営業さん談です。主な間取りは、地下、半地下、1階、2階、ロフト、大きな吹き抜けです。暖房のイメージは、全ての床(ロフトまで含めてですよ!)を床暖房×2という感じでしょうか。とにかく床が暖かいです。もちろんホクシンハウスさんは床暖房は入れてません。暖房は地下室(通常は床下、ホクシンハウスさんは外断熱で、床下までが室内になります)にあるソーラーの集熱器と補助暖房機のみです。なのに床暖房より暖かいくらいの床なのです。(FB工法、恐るべし)収納の扉を開けても涼しい空気はありません。全部同じ温度です。
レーザー測定器で測っていただくと、1階の床は24度、吹き抜けの2階高さの壁は23度、2階天井は23度でした。その差1度、吹き抜けなのに1階の方が温度が高い!初めてでした。こんな家。展示場に行くと、壁は?、クロスは?などを良く見て回るのですが、正直言いますとホクシンハウスさんではそういうところはあまり見ませんでした。ショックが大きくて放心状態?でした。
半年以内の着工はスケジュールがいっぱいなので、できないそうです。また、実際に施工している所を見て欲しいと言うことで、数件の施工中の現場に案内していただけるとのことでした。本当にたくさんの人がホクシンハウスさんで建てているんですね。
我が家の間取りと予算を恐る恐る言いますと、それでも、「色々安くする方法もありますし」と親切に相談にのっていただけました。(ありがたかったです)
予算上、絶対無理とは分っていても、あんな家に住んだら罰が当たるのではないかなんて感じてしまっても、どんどんホクシンハウスさんに惚れ込んでしまいます。
でもまず無理でしょうね。お爺ちゃんは「あの家が良い、あの家が良い」と言い、奥さんは「ホクシンハウス あきらめた」で一生懸命ネット検索しています。(なんじゃそれ?)
あぁ、格差社会!でも夢は夢、現実は現実です。自分でも何を書いているのか分らなくなってきましたので終わりにします。
ちなみに全館24時間暖房で、ソーラー無しが暖房費1ヶ月1万円前後、ソーラーがあると1ヶ月3千円前後だそうです。無暖房住宅で室内温度は18度だそうです。(暖房費はゼロですね)夏も涼しいそうです。
2007年03月19日
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